こんにちは、RBばんにゃ♪です。
こちらの記事では、「食品添加物は使うべきか否か」について語っていきたいと思います。
食品添加物の是非を考えるには、まず国(厚生労働省)としてどのような見解であるかを調べてみました。
厚生労働省によると、動物による毒性実験を実施で認められた食品添加物は、1日の摂取上限量を遵守すれば安全である記載されています。
また認められた食品添加物は上記に合わせてリストで紹介されています。
つまり、厚生労働省としては上限摂取量を守れば安全であるといってるんですね。
一方、厚生労働省の記事ではありませんが、各病院の論文など健康関連施設からは、
下記に示す4点について多くの記事を見つけました。
1.味覚がおかしくなる
化学調味料=人工的に作られた調味料ですので、味の濃さをコントロールすることができます。このコントロールによって自然の食材ではありえない甘味・塩味などを演出することができるため、食品添加物なしの食材のおいしさが感じられなくなります。
2.依存性がある
加工食品やファーストフードを提供している企業はリピートして購入してくれるように
徹底的に研究開発して商品が作られています。研究結果として、1の延長線上にあたりますが、甘味・塩味に加えて脂質などで脳に幸福感を与え病みつきになるようにしています。
3.代謝が悪くなる
食品添加物は自然界にない食べ物です。人間は"悪いもの"が体に取り込まれた時、肝臓でビタミン・ミネラルを消費して解毒する生き物なので、食品添加物も同様に"悪いもの"として取り扱い大量のビタミン・ミネラルを使用して解毒していきます。同様にビタミン・ミネラルは代謝に関わる大切な栄養素なので、これらが食品添加物で大量に消費されることによって代謝がものすごく悪くなり、生活習慣病や肥満などの症状を引き起こします。
4.腸内環境が悪化する
添加物の中でも特に腸に悪影響を与えるのが人工甘味料・保存料・防腐剤・着色料であり、これらを摂取しすぎると腸内細菌のバランスが崩れ腸内環境が悪化してしまいます。腸内環境が悪化すると、生活習慣病や免疫力低下・便秘などの症状を引き起こします。
これらの内容が記載されている記事が1つではなく数多く見つかったことを鑑みると、国の見解ではないものの、食品添加物をなるべく使うべきでないと考えるのが自然の流れかと思います。
もちろん塩分や砂糖と同様に、外食するなどは除きまずは食品添加物をなるべく遠ざけるようにしてみたいと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。