FXの勝負区間!勝率がグッとあがるエントリーゾーンを大公開
こんにちは、ぷりまです。
みなさんはご自身エントリーポイントをお持ちでしょうか。
筆者の周りやSNSでは、なんとなく上がってるからロングを、下がっているからショートをエントリーしたなど雰囲気でエントリーしたとよく聞きます。
FXには勝率が上がるエントリーポイント=世界中のトレーダーが共通意識を持つゾーンというのがあります。
良いエントリーなくしてFXの勝率が上がることはありません。
今回は勝率のあがるエントリーゾーンについてご紹介していきます。
この記事ではこちらのことが分かります。
- 波とフィボナッチの関係性
- 勝率が上がるエントリーゾーン
筆者について
2018年にFXに出会い、勝てる可能性を感じた2児のワーママ♪
平均1日3~4時間×1年くらいの勉強期間を経て、現在では継続的な収益化に成功しました。(勉強の総時間=1000時間以上!)
フィボナッチと波の関係性
以前、こちらの記事では上昇トレンド or 下降トレンドのどちらかとフィボナッチ(=Fibo)の関係性についてご紹介してきました。
この記事ではもう1歩踏み込み、上昇トレンドと下降トレンドの関係性をフィボナッチを利用して確認していきます。
こちらの図をご覧ください。
こちらは、上昇トレンドをFibo100.0%とした時の、下降トレンドとFiboの関係性を表した図です。
通常の波の動きとしては、"N"の第3波における最後の押し(=ラス押し)はFibo76.4につけることが多く、また下降トレンド転換後も同じくFibo76.4に戻りをつけて下降することが多いです。
ここで重要なのは、「下降トレンド転換後、ラス押しに戻りを付けた」ということです。
なにを意味するかお分かりでしょうか。
そうです、戻りを付けた点は、ダウ理論上上昇トレンドから下降トレンドへ転換した点ということです。
この点はとても大事なポイントになりますのでぜひ覚えておいてください。
次に下降トレンドにおける上昇トレンドとFiboの関係性をみていきましょう。
上昇トレンドと同じく、"N"の第3波における最後の戻り(=ラス戻り)はFibo76.4につけることが多く、また上昇トレンド転換後も同じくFibo76.4に押しをつけて下降することが多いです。
また同じく戻りを付けた点は、ダウ理論上下降トレンドから上昇トレンドへ転換した点になりますので覚えておいてくださいね。
勝率が上がるエントリーゾーン
前章では各トレンドとFiboの関係性から、ダウ理論上上昇 or 下降トレンドへ転換するタイミングについてお伝えしてきました。
そちらをベースに勝率が上がるエントリーゾーンを見ていきます。
まずは下降トレンドの勝率が上がるエントリーゾーンを見ていきます、こちらの図をご覧下さい。
前章でもお伝えした通り、この下降トレンドはFibo76.4への戻りでダウ理論上トレンド転換したといえます。
つまり世界中のトレーダーが下降トレンドへ転換したと認識しショートをするタイミングと考えられます。
FXのチャートは人の売買で形成されていくため、多くのトレーダーが考える方向にエントリーすると勝率がグッと上がるものです。
従ってFibo76.4%以降は勝率が上がるエントリーゾーンと筆者は考えています。
またゾーンの終了地点は、下降トレンドにおけるFibo150.0~161.8%付近であることが多い理由によりFibo23.6付近になります。
次に上昇トレンドの勝率が上がるエントリーゾーンを見ていきます。
下降トレンドと同じく、この上昇トレンドはFibo76.4への押しでダウ理論上トレンド転換したとい、世界中のトレーダーがロングをするタイミングと考えられます。
最後に、実は勝率が上がるエントリーゾーンに発生する波とは、こちらの基本ルールと同じということにお気づきになられたでしょうか。
そうです、FXの超基本ルールは"N"の第3波をとるゲーム、でしたね。
勝率がグッとあがるエントリーゾーンとは、じつは"N"の第3波が発生するポイントと同じということが分かりました。
実際のチャートを見てみよう
ここからはクイズ形式で実際のチャートで確認していきましょう。
こちらはUSDJPYチャートです。
このチャートで以下のクイズにお答えください。
- 上昇トレンド→下降トレンドへ転換したポイントはどこでしょうか
- 下降トレンドにおける勝負すべき波はどこでしょうか。エントリーゾーンを もとにお答えください
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筆者の考える正解はこちらです。